CL7アコードのOBDII その2

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OBD2の解析なんかやっている暇ねーし。ということで、ダメ元でいきなりOBD2のK-LINK用メーターを自作する方向に行く事にしたw

どうやってつくるか。って?

そりゃ先駆者様の回路とソフトを丸パクリするんじゃ!

https://www.instructables.com/id/Low-Cost-OBD2-Communications-on-K-line-ISO-9141-2-/

さて、丸パクリしてもHonda車で動くかわからない。そうなるとソフト変更が必要かも知れない。そこで下準備として先駆者様のソースコードがbuildできるか確認。とりあえず出来た。

さて、次は部品調達。液晶は手持ちの未使用品があったのでそれを使う。

OBD2のコネクタは以前JB15サニーVZ-Rに自作したメーターから頂く事に。のこる大物で手持ちが無いのはPIC16F886。他のPICが手持ちであったが、ソフト変更無しで行ける物は持っておらず。ソフト変更するくらいならPIC16F886を買ってきた方が早い。秋月電子八潮店に出向き購入。

2時間ほど黙々と半田付けをして一応カタチになった。

手持ちのOBD2のコネクタはJB15の日産consultantのピンアサインになっている。HondaのK-LINKのピンアサインに変更する必要がある。

コネクタ前面からの赤矢印のプラスチックの爪をコネクタ中央に向けて押してやりながら裏からピンを引くと抜ける。HondaのK-LINKは7ピンが信号線。あとはバッテリーが16ピン、GNDが5ピンだ。

準備は整った。ソフトを書き込みCL7アコードに取り付けて動作チェック。(良い子のみんなはいきなり車に繋がないでね。ヒューズ飛ぶ可能性あり)

動作せず…

まあ、一発起動は無理だよね。

つづく

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