実写版「頭文字D」

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韓国が作った実写の頭文字Dの映画、今インターネットテレビのGYAOで放映している。

一応、頭文字Dは3年ほど前にNTTのフレッツで頭文字D・2ndステージ・3ndステージ(映画)・OVA(インパクトブルーの彼方に・センチメンタルホワイト)などなど、1年がかりで配信していたのを見た。
で、韓国で作られた実写版の映画が放映開始になったとき、ちょっと見ようかと思ったけど行かなかった。
なので無料となれば見るしかない。B級映画だから短いと思っていたら1時間50分と普通に約2時間。
感想。まず良いところ。
バトルのシーンはちゃんと春名で撮影されているので、実際に走ったことある人は面白い。撮影に日本の有名ドライバーが運転したらしく、普通にドリフトを決めている。夜間の峠にうまく照明を配置して絵がなかなか格好良い。

次にイマイチなところ。
登場人物の人間関係がアニメとかなり違う。(中里と高橋涼介が異常にフレンドリー等)
ドリフトのきっかけにサイドブレーキを使っている。(狭いから使わないと無理か…)
グリップの中里R32がなぜかドリフトしてる。逆に須藤がグリップ。(やっぱりストリートで4WDドリは無理だよね…)
ドリフトのカウンターステアの映像、みんな一所懸命まわしてる。(普通ステア離してシュルシュルハンドルだろ…)あとサイド引いているのにその映像は無い。それにトンネルなんて無いよな~

他にも少し早回しだったり、変にCG使ったり、原作と違うコーナーで勝負決めてみたり。
話と人物設定が少しおかしいが、それなりに楽しめた。皆さんもぜひ見てみましょう~

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