サーキットを走れるブレーキパッドを選ぶ

スポンサーリンク

今度の走行会はアコードで走ることに。アコードで2回富士スピードウェイを走ったが、ブレーキにとにかく不満が。この事について書くのは3度目かもしれないw

現在使用しているPMUのB-SPEC。サニーVZ-Rはなんとか走れたが、車重が150kgほど重く、トップスピードが200km/hを超える(20以上違う)アコードには厳しい。

サーキットでストリート系とレース系のブレーキパッドを使ったことがある人はわかると思う。対フェード性能と摩擦係数で選ぶ前に、用途がストリート用なのか、レース用なのかで全然ブレーキの安心感が違うことを。

特に富士スピードウェイは高速サーキットなので、200km/hを超えるレンジからフルブレーキする事になるのだが、スピード域によってブレーキの効き具合は違ってくる。この違いがストリート系とレース系で違ってくるようだ。あくまでも私が使ってきたパッドでの話だが…

ブレーキの安心感とは、如何なる状況でもタイヤの限界を余裕で上回るブレーキ性能だ。これが無いと、車を限界域で操る人馬一体的な爽快感が味わえない。対抗キャリパーのしっかり感は二の次なのだ。

ではレース系のパッドを買います。

とはいかないw

アコードは普段乗りの車であるし、お金をかけられない。

そこで気になっていた格安パッドを試す事にした。


G2ブレーキパッド ホンダ アコード CL7 (ユーロ) CL9 dp368 フロント H14,10~ DSPEED

G2ブレーキパッド。温度域が80〜6500度という驚異のスペック!!

これはD.SPEEDのホームページの誤記だと思うが、650度あれば富士スピードウェイは大丈夫だろう。摩擦係数0.43〜0.48と高めなので良さげ。ターンパイクの下りで200km/hからのブレーキングでフェードしないと謳っているので、高速域からのブレーキ性能も期待できるかな?

でも一番自分が食いついたのは格安パッドだからだσ(^_^;)

磨材はノンアスベスト。ノンアスベストってアスベスト使ってないって意味だよね?メタル系磨材もノンアスベストじゃないのかと疑問はあるが、メタル系では無くブレーキダストも少なめという事だ。カーボン系とかメタル系はホイールに金属が刺さって汚れが取れなくなる。街乗り用の車には避けたい。

このパッド、ストリート、ワインディング、サーキット向けとなっている。自分の経験から行くと、サーキットでは止まらないパッドという事になるが、なんだか妙に期待しているw

装着したらレビューをしようかな。


G2メタル H材 ブレーキパッド dp386 86 ハチロク ZN6 G RC GT FT86 フロント

街乗りを気にしない人はメタル系磨材のG2メタルブレーキパッドをお勧めする。上記は86用。CL7は掲載されてなかった。こっちはレース系。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク