CL7アコード K-TUNED BILLET SHIFTER

スポンサーリンク

6月の走行会前に無限クイックシフターを装着したのだが、やはりK-TUNEDのシフターが欲しい。そこでeBayで発注してみたのだが、在庫切れとのこと。7月3日に在庫が入るとの英文が送られてきた。1ヶ月先じゃん…

確かにK-TUNEDのHPにはout of stockって書いてあるもんね。

そして7月3日になったがHPの在庫は回復せず。何日か経ってeBayで探すと在庫が回復していたので発注。

DHLの追跡番号がメールで来たが、いつまでたってもトラッキング出来ない。どうやら適当な番号だったようで、eBayのマイページで確認すると、カナダ発送でアメリカ国内をUPSで移動中だった。K-TUNEDはカナダの会社で、eBayの出品はアメリカの会社だったから。数日たったら今度はFedExの追跡番号が送られてきた。ここまで来たら早い。すぐに成田に届き、JPに引き渡され我が家に到着。アメリカ経由としては発送連絡から1週間となかなか早かった。

カッコイイ箱の中身はこんな感じ。取説は1枚で、K20Z3とTSX/accordで一部部品を組み替えるのでその説明のみ。

部品はこんな感じ。特に困る事はない。一つ謎の真鍮の調整らしきネジが。ここのナットが13mmスパナが必要。持ってないので14で締めれるとこまで締めた。

まあ、気にせず組み立てよう。

アルミ製だけあって、剛性感はハンパない。削り出しだか、ちゃんと面取りなどはされており、切りっぱなしの荒々しさは無く、高級品といった感じ。

シフターの固定は純正のゴムブッシュが使えるのだが、この高剛性なシフターにゴムブッシュはもったいない。しかも、純正ゴムブッシュを使うと、シフトブーツのフレームがシフターに干渉して、フレームが5mmほど浮いてしまうらしい。そこで純正より5mmほど低く取り付けられるK-TUNEDのアルミ製ブッシュを別売している。

私は以前紹介したK-TUNEDの類似品を使うことに。といか、このために買った物なのだw

取り付けは無限クイックシフターと同様。シフトワイヤーの取り付けは開口部が大きいので無限より簡単。

取り付け後、シフト操作をしてみると、無限製より横方向のストロークが短い!

これは良い。しかし縦方向のストロークは大きい。シフトノブの高さは純正並みに高いので、自ずとストロークは長くなるのだろう。しかし、横方向のショート化は大したものだ。5速が入らない思って何度もゴリゴリしてしまった。そこはRの場所だったのにw

この写真か無限クイックシフターの横方向のストロークに大きく影響する部品だ。右の銀色の丸の部分がシフトノブに直結していて、シフトノブを左右に倒すと銀色のところが上下に動く。すると左下のプラスチックのところが上写真の左右方向に動く。調整と組み立てに使う6角レンチは付属している。

こちらがK-TUNED。縦方向が無限より11mmほど長い。それによりシフトノブの左右方向のストローク量が少なくなっている。ちなみに、横方向のストロークが短すぎる場合は写真の青矢印の穴を使えばストローク量を増やすこともできる。ここの内側のナットが11mmの工具が必要。これはたまたま持っていた。

さて、縦方向のストロークだが、調整できるようなので、再度センターコンソールを外して調整を試みることに。

赤矢印のイモネジを緩めると、棒を伸ばすことができる。それにより支点から下の長さを変えてレバー比を調整できるのだ。

1速 無限とK-TUNEDの比較
2速 無限とK-TUNEDの比較

2つのイモネジの上側のネジにかからないところまで伸ばすと12mm。ここまで伸ばすとほぼ無限クイックシフターと同じストロークとなった。

外れる事はないが、念のためイモネジを2個とも使える位置にしたかったので、7mmの位置まで戻して固定した。

今回、シフトレバーをいろいろ試してみてわかった事。写真でストローク量の違いを見たり、寸法を測ってみたりした。しかし、数字や見た目では使い心地はわからないなと。無限クイックシフターと純正シフターの横ストローク量はシフトノブの高さが2cm違うことによる差と、ブッシュがアルミという2点。しかし全く違う。これにてCL7アコードのシフターの旅は終わりです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク