CL7 アコード EURO-R 限界タイヤサイズは?

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写真はZ32街乗り用フロントタイヤneova AD07 235-40-18(実幅246mm)

CL7にはどこまで太いタイヤが履けるのか。気になりますよね?(ならないか?)

ツライチ情報を探してみると、みんなホイールサイズばかり気にしていて、ホールが7.5j +42でタイヤサイズ215が限界です。みたいな感じ。ドレスアップ系の人はツラが揃えばよくて、太いタイヤは不要らしい。

調べているうちにサーキット系の情報が出てきたが、今度は極端で、ナックル曲げ加工をしてキャンバーを3度程度にして245とか255を入れるとのこと。自分じゃナックル曲げられないし、そもそもドライブシャフトの脱着なんて俺には無理だ。。

調べつくした結果、信頼がおけそうなお店のブログで発見したツライチ限界を発見。

タイヤがS drive 225-40-18(実幅230mm)、ホイールインセット(オフセット?)が+45で、車高調を下げて、フェンダー無加工、アーム、ナックル無加工ってのが限界のようだ。

それは純正のタイヤ215、オフセット+55から外側に17.5mmが限界ということになる。

さて、私のZ32街乗り用タイヤのneova AD07 235-40-18(実幅246mm)、オフセット+38をアコードに履いてどうなるか試してみようではないか。

ちなみに、計算上は純正タイヤから32.5mm外側に出る。限界値より15mm外に出る。

まず、社外ホイールをホンダ車に取り付ける場合、ホイールナットを用意する必要がある。ホンダ純正のホイールナットは球面タイプで、社外ホイールは通常テーパー形状が採用されている。

上の写真が球面タイプの純正ナット。球面を採用しているのは確かホンダだけ。ホンダ純正ホイールを他社の車に流用する際も注意が必要だ。

今回tuna氏に提供いただいたトヨタ純正テーパー形状のホイールナット。ネジピッチがホンダとトヨタは同じ1.5。日産のテーパーナットはたくさん持っているのだが、ネジピッチが1.25なので使用できない。

さて、私のCL7は車高がノーマルなので上記計算より不利だがどうなるかやってみた。

タイヤに板を押し当てた状態なので、厳密なタイヤのはみ出し量ではなく、タイヤ上部のはみ出し量を測定した。約17~18mmのはみ出しといった感じで、思ったよりはみ出した。

私の目標は255をフロントに入れること。FD2なんか普通に255入れているイメージ。そのくらい太いタイヤでFSWタイムの限界値も知りたいからね。ちなみに255だと実幅は大体260mmとなる。

タイヤの内側干渉は260mmのタイヤでホイールオフセット+50が限界らしい。これはハンドルを切った時の干渉ではなく、ナックルにタイヤが接触してしまう限界値である。たぶん260mmタイヤでオフセット+50だと、ナックルまでのクリアランスは10mmを切る。ここはマージンを取ってオフセット+45程度で行きたいと思う。ハブベアリングが壊れたときにタイヤ、ホイールをダメにしたくないし。最悪ナックルにタイヤが当たってロックして突っ込むかもしれないじゃん。

↑過去にはJB15のハブベアリングがだめになってここまでグラグラしたからw

で、タイヤ幅260mm、ホイールオフセット+45だと、純正タイヤから32.5mm外側に出る。限界値より15mm外に出る。

あれ? 今回テストしたタイヤと全く同じだけ外に出るんだ。

ふ~ん… はいらなくねぇ?

ここまではみ出すタイヤをフェンダーに入れ込むには、キャンバーを調整するしかない。ナックル曲げはしたくないし、やりたくても自分じゃ出来ないし、依頼する金もない。調整式アッパーアームでキャンバーを付けるのもありだが、アームが4万円以上するので却下。

私のようなビンボー人はCF4(アコード?)のアッパーアーム流用と、フェンダー爪折り&タイヤが入るまで叩き出し作戦が現実ギリギリ可能な方法かな。。。

CF4アッパーアーム流用でキャンバー1度程度。タイヤ上部の引っ込み量が10~15mmらしい。10mm引っ込んでくれれば、フェンダー叩き出し10mmやればタイヤは入る。意外と現実味あると思うのだけど。。。

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