日曜日、先生から電話がありZ32のシリンダーライナーをなんちゃらスコープで見るってのと、サニーのデスビ交換をしてもらうことになった。
そうそう。Z32の異音は結局メタルだったのだ。
メタルが駄目になって、ピストンが暴れて傷がついていたら・・・という話。
で、先生がZを作業している間、台車に出すというワゴンRのオーディオとりつけを任された・・・
電気専門だろ?
といわれたが、自信が無いのでネットで検索。簡単にはでてこないんだなぁ~これが。
私にしかわからない暗号で書いてますw
スズキの旧コネクタになるらしい。
純正の配線を切断し、ギボシをとりつけテスト。動いた。一安心・・・
Zのライナーには特にへんな傷は発見されず、ブロック交換という最悪の事態は避けられそうだ。
ブロック交換だったら乗り換えてたな・・・
さて、次はサニーのデスビ交換。
↑取り付け中。
エンジンをかけた状態でぐりぐりまわして点火時期をあわせます。
が、タイミングライトが無いので、なんか音とかであわせてます・・・
プラグコードを抜いた際に、困ったことが。
デスビ側の端子が一つ壊れていたのです。
↑これが正常。
↑すこし潰れて、青錆ってます・・・
↑壊れてます・・・ バネが折れてしまっている。
このタイプはメーカー問わず壊れるようで、ネットで探すと同じような人に出くわします。
純正はこのような形状でグラつかないので問題がおきないようです。
ぶっちゃけコードなんか意味ないし。レーシングプラグ入れているわけでもないので
月曜日。
早速、ノーマルコードに戻しました。
タイミングライトを自作している人がいるので、作ってみようと。
みなさん使い捨てカメラのフラッシュを改造して作っているのでまねをしようと。
以前フラッシュを改造して小さなHIDを作ろうとたくらんでいたので、使い捨てカメラは買って持っているはず・・・
あれ、
ない・・・
そう、10年近く放置していたので、捨てたんだった・・・
仕方ないのでLEDで作ることに。
よくわからんが、みなさん点火のノイズを拾うためにサイリスタ(SCR)を使っている。
手元にあったSCRを使って作って見た。
こんな回路。で、テストしたらLEDは光ったのだが、一度光ったら消えないではないか。
と、ここでSCRという部品はどんなものかwikiで調べた。
どうやら一度通電すると電流がなくならない限りOFFしない素子らしい。
フラッシュの回路なら勝手に電流が無くなり再充電となるのでこの素子をスイッチ代わりに使っていたようだ。
今回BATから電源を持ってきてSCRに繋いでいるので、電流は切れようがない。困った。
SCRの代わりにFETを使えばOFFするので普通に作れそうだが、FETもっていない・・・
そこで、時間はあるので、超適当にバイポーラトランジスタで切れるような回路を考えた。
こんなんで動くわけが無いw
とおもいつつ、基板を使わない空中配線でトランジスタと抵抗、コンデンサをつなぎ車に繋いでみた。
なんか、点滅してんジャンw
予想外になんとなく動いてやんの。
点火ノイズは1番から取る。
これでクランクのプーリーをLEDて照らして・・・
暗くて使い物にならなかったw
だよね。
これからパワー型LEDを使うなど、改良を3時間ほど試みたがヘボ回路のせいかLEDを明るくすることが出来ず。
仕方ないので、今度夜使ってみますw
コメント
今さらだけど
Z32、逝ってたメタルってロッドメタル(子メタル)?
音が鳴っていたのは、クリアランスが広がって、ロッド大端部の内側とクランクピンとが衝突して鳴っていたってこと?
(アクセルオフでは鳴らなかったから、ピストンがヘッドに当たってた、というわけではないのか。。)
らしい
多分子メタル。
ピストンがヘッドに当たるなんてことあんの?
経験あり(耐久中に壊れたエンジンにて)
メタルが逝ってしまうとペラッペラになって、ロッドのガタが大きくなる。
ピストントップとヘッドの隙間(スキッシュクリアランス)は1mm程度(エンジンにより異なる)なのだが、ロッドメタルの厚さはそれより厚い。メタルがペラペラになるとスキッシュクリアランスがなくなって、ピストンがヘッドに当たることがある。
ヘッド側にも、ピストン側にも跡が残るはず。
傷とか、ヒートスポットになりそうな鋭角部が無ければ、ぶつかった跡があっても問題ないと思う。たぶん。