自作LEDタイミングライトだが、部品定数変更等でLEDの電流を増やし対策を試みた。
がしかし、点灯時間が長くなってしまいメモリが見えない・・・
コンデンサを差し替えTRY
今度は暗すぎて使えん・・・
ここでオシロスコープ登場! 何年ぶりに出したかなw
コンデンサ交換前。約0.6ms間LEDに電圧がかかっている。
コンデンサ交換後。約0.1msまで縮まったが、暗い・・・
波形からもわかるが、電圧は瞬時に立っていることから、LEDの発光応答速度が遅いのが根本の原因のようだ。
そもそもじゃあどのくらいの発光時間が適切なのか?
少し考えてみた。
人間の目の性能を考慮しないで計算。
アイドリング850rpm(少し多め)
クランクプーリーが直径200mmと仮定。
ライトの照射時間0.1msと仮定。
照射時間にメモリが移動する距離を算出
(850/60/10000)×(200×3.14)≒0.9mm
ん~ 0.1msでも0.9mmメモリが伸びるってことか。
この程度なら使えないことが無いが、何しろLEDが暗くなってしまう。
LED作戦はやはり部品の特性的があっていないと判断。
あきらめて巷で主流の使い捨てカメラ改造作戦に変更ですww
写るんですw 500円しないで買えます。
カメラ屋さんに行って、フィルム取り出した奴をタダでください! と言える勇気が無いので購入ですw
秋葉で部品をそろえるより安いのでモウマンタイ!
これがフラッシュの回路。
こいつ、かなり危険です。高校のとき学校で遊んでいて痛い思いをしました・・・
手が感電して握ってしまうので、放電されるまで手が離せません・・・
一度充電してしまったのでドライバーでコンデンサをショートさせましたが、音と火花でビックリしました・・・
知っているのにビックリする。凄まじいです・・・
本来抵抗を付けて放電するべきでしょう。その方が部品にも心臓にも優しいです。
裏側の紺色に白い線の入った電解コンデンサ(写真右)
こいつを黄色いフィルムコンデンサ(写真左)に交換しました。
以前フラッシュを常時点灯させ、何ちゃって小さなHIDを作ろうとしたときの部品。
なんかよう知らんが、フィルムコンデンサの特性が良かったような・・・
確か1μFですが、耐圧忘れましたw でも考えて買ったはずなので大丈夫?
フラッシュのトリガーにSCRを取り付けるのですが、極性がわからない・・・
回路を追いかけるより動作させてテスターで計った方が楽なので充電してみると
なんと360Vも充電されました・・・ 痛いわけだ。
余計な光学部品を外して回路を収めました。
これなら昼間でも実用に耐えられます。
すこしSCRの感度が悪いので、プラグコードに2cmくらいグルグルに巻いて感度を上げてます。
早速点火時期調整を行って行きます。
スロットルセンサーのコネクタを抜き、暖気をしているといきなりエンジンストール・・・
水温が60℃に達した瞬間に止まってしまった。再始動するもすぐエンスト・・・
P10整備書のを見る限り、その場合はアイドリング調整をまずやらなければならない。
が、エンストしちゃうようだとなんかめんどくさいのでやめますw
スロットルセンサーを繋いで再始動。めんどうなのでこの状態で点火時期調整をしますw
見ていると点火時期が2~3°ばらつく。これは自作のせいか?
ノッキングもやだな~と思い、常にBTDC 10°より早くならないように調整。
出番が少ないEOS Kiss X4
久々の快晴だったのでパシャリ!
コメント
Unknown
ちゃんとやろうか??
多分大丈夫・・・
朝の全快スポットで絶好調な加速を見せているので大体問題ないと思ってますw