熱いね~

スポンサーリンク

暑くなってきた。
F50ブレーキ入れてから夜全然走らなくなった。ブレーキング時のバタつきがすごいからだ。ま、ブレーキ変える前から症状出ていたんだけどね… バタついているとタイヤの状態が体に伝わってこないから嫌なんだ。ストリートだとブレーキのミスは命取りになるし。そんなこんなで3ヶ月くらい山走っていない。でも車の走行距離は順調に1ヶ月1000kmは回っている。夜走らない分、昼間にドライブに行っているわけだ。ドライブと言ってもそれこそひたすら運転しているだけ。車から降りるのはコンビニで飲み物を買う時だけだ。大体4~6時間かけて下道を200kmくらい走る。そうしないと何か気がすまない。運転中毒かな(w
そんなわけで今日は北に向かった。その途中、工事現場から三菱のコルトが出てきた。見た感じがちょっとゴツくて「コルト・エボだ!」って思った。正式には「コルト・RALLIART Version-R」。出るって話は聞いたことがあったが、発売していることは知らなかった。1.6L全盛期は日産→パルサー、トヨタ→レビ・トレ、本田→シビックR、三菱→ミラージュ・ランサーって感じで、エンジンのスペックがみんなNAにしてリッター100ps越え。パルサーVZ-R N1なんか1.6Lで200psだったからね(S15ターボが買える値段)。なんともこの1.6L、エンジンはアホみたいに金がかかっていて車体価格もアホで、競技ベースで買う人か、物好きのための車たちであった。今は1.6Lは完全消滅。スイフトが1.5Lから1.6Lになったけど、125ps。嘗て高回転&ハイパワーを実現する可変バルタイ&リフト量の機構を積んだヘッドは1.6Lに存在しなくなった。(というより、現在は本田VTEC、日産SR20VET、スバルEZ30しかないのかな?)最近は、代わりに1~1.5Lにスポーツ思考のモデルが存在する。日産→マーチ12RS、トヨタ→ヴィッツRS、鈴木→スイフト(現行は1.6L)。ヴィッツRSは1.5L。先代はTRDのターボもあった。スイフトはJWRCに出ていたこともあり、結構売れた。現行は1.6L。マーチはパルサーVZ-R N1や、R33 4ドアGT-R等を販売していたオーテックチューンで、1.2LのNAで、1.2Lながら他社の1.5L並みのパワーを誇る高回転ユニット。1.5Lでそのチューンをして欲しかった。
で、三菱はこのクラスのスポーツモデルを出していなかった。三菱と言えばランエボ。ランサーはエボが出てからエボ以外を「ランヘボ」なんていわれていた。確かにエボに比べれば性能は低いが、ランサーには1.8LのターボモデルGSRと1.6LのMIVECモデルMRがあった。1.8Lは200psを超えでS13シルビアなんかと同じレベルだ。1.6LのMIVECは175psの高回転ユニット。見た目は普通だが、そん所そこらのお買い物カーとはわけが違う。とまあ、三菱にはホットな車が多かった。そして時は流れて「コルト・RALLIART Version-R」のお出まし。外見がイケイケなのでHPでスペックを確認。1.5Lターボ154ps、4輪ディスクブレーキ、ゲトラグ5MT、205/45R16ネオバ…
ヴィッツがTRDで1.5Lターボやっていたけど、三菱はカタログモデルで来た。その上ミッションはゲトラグ!タイヤはネオバ!国産車でゲトラグを積んだのはスープラ、GT-R、GTOの大排気量車だけだったのに… そんだったらエボの6MTをゲトラグ製にしろよ…
個人的にはPCDが100っぽいので114.3の5穴希望。欲を言えばブレンボも。
出来ればNAでハイパワーをやってもらいたかったけど1.5Lだし、ちょっと弄れば200psは軽く行けそうなので合格。久しぶりにホットな車、三菱熱いぜ!

http://www.mitsubishi-motors.co.jp/colt/lineup/lin_01.html

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク