私はハード屋だったのですが、現在ソフト屋の部署に在籍しており、ソフト屋として稼動しつつあります。
で、ソフトを書く前に研修を受けた方が良いということで、前にC言語の研修は受けたのですが今度はマイコンの研修に行くことに。
内容はアセンブラでルネサスの16bitのマイコン(H8)の基本的な動作を学ぶ。趣味でPICをいじっていたので多少知っていましたが、独学で教わったことが無かったのでビビリながら先週1週間行ってまいりました。
研修を終えた感想としては、内容の8～9割は知っている内容だったな・・・
サニーVZ-Rの自作メーター、調子がイマイチでデータがすっ飛んでピークホールドが怪しい値を示す。そいつを作り直したいと思っていて、しかもルネサスのマイコンが乗った怪しい基板を持っていたりする。
今回研修を受けた影響でこの基板を使ってメーターを新規に作ろうかと想い、とりあえずPCに開発環境を入れてみた。
マイコンは研修でやったH8ではなく、R8C/25とか言う奴でスペックは劣るようだ。
開発環境はC言語で行える。が、60日の機能制限がある・・・60日以内にやる気が無くなる気が・・・
一番気にしていたECUとの通信で使うUARTのところだが、#include<sdio.h>でそのまま扱えるようで、とくに難しいことはなさそう。
乗算器があるし、レジスタもPIC16みたいにしょぼくないので速そう。
でも本気でやる気になれないんだよな～