松本記念音楽迎賓館

スポンサーリンク

会社の研修で松本記念音楽迎賓館に行ってきた。

館内を一通り見せてもらったのだか、驚いた。
チェンバロがおいてあるではないか!
中学生のとき音楽の授業で知り、印象に残っていた。見た目はピアノににているが、ピアノは打楽器に分類されるのに対し、チェンバロは弦楽器に属する。確かw

ピアノは鍵盤を叩く強さで音の強弱をつけれるが、チェンバロは弦を弾く構造なので音の強弱が作れない。本物を聞いてみたいと思っていたのだ。まさか突然この時が訪れるとは…

モダンチェンバロ
近代に作られ、ピアノの構造を用いているため、弦の張っているところに鉄製のフレームが入っている。これは弾いてはいけませんってなっている。

 ヒストリカルチェンバロ。こちらを演奏していた。

パイプオルガン

パイオニア初のスピーカーA-8。

セパレート型ステレオ。


当時ステレオを家具の一部のようにするのが流行りで、スピーカーとレコードも一体型だったのだが、パイオニアはハウリングを軽減するため切り離した。音にこだわった製品と言うことで、バカ売れしたらしい。切り離されているが、寄せると木目がつながる。一枚の板をつかっていて、切り離した感を強調している。

あと、初めて蓄音機でのレコード再生を聞いた。聴き比べで電子式のレコードも同じ盤を聞いたのだが、蓄音機は高音と低音が出ないので古いレコード盤であったこともあり、雑音が少なく聞きやすかったw

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク