Zの動脈に傷!

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日曜日に整備士から電話があり、オイル漏れの場所と状態がわかったので見に来いと連絡がありサニーで見に行った。
すると今まで無かったおNEWの2柱リフトがあり、Zが上げられていた。
話によると、ターボ周りをスチームで綺麗にしていると、オイルパイプの遮熱の巻物がはがれ、中のパイプが錆びていたとの事。
その状態でエンジンをかけるとオイルがピュ~と噴出したそうな。
と、自走不能になってしまったわけだが、修理がまためんどくさい。

ターボにオイルを供給しているパイプなのだが、タービン側のネジがフレアレンチでしめる上、目視で確認できない場所なので非常になめやすいらしい。
目視出来る状態で作業となるとタービン脱着となり、エンジンを下ろすことになってしまう。
とりあえず部品を取り寄せ、交換が難しい様だった場合、パイプを切断して取り回しの楽な耐圧ホースで接合する方法を取ることとなった。
とりあえずタービン脱着をせずに済むので、慌てて社外タービンを調達することもなく、工賃も抑え目ですみそう。
しかし整備工場が混んでいるので修理完了はまだ先になる。やれやれ。

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