フロントガラスのヒビのリペア

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ママ車のパレット、購入時すでにフロントガラスに跳ね石によるヒビが入っていました。

おそらくこのヒビ、結構古いものだと推測。かつ、ヒビが広がる心配もあまりしていませんでした。しかし、ヒビが広がって数十センチのヒビになる可能性が無くはないので、早めにリペアをしようとリペアキットを買ったのが7月。年末にやっと重い腰を上げて作業を行いましたw

リペアキットは通販の一番安いやつを購入。

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内容はこんな感じ。英語の説明書が入っていました。一応、2回分使えるようです。ガラスリペアキットは、透明なレジン樹脂をヒビに流し込んで修復します。ヒビの上に液体の樹脂を溜めておき、上から減圧、加圧を行うことでヒビの隙間を開いたり閉じたりして樹脂を浸透させます。使用するレジンは紫外線硬化するタイプなので、浸透させる作業までは日陰で行い、最後に日向で樹脂を硬化させる必要があります。晴れの日がベストだと思います。

まず、車を日陰に移動します。

ヒビ周りをきれいに洗い、画びょうなどでヒビを少し広げます。画びょうが無かったのでマチバリと縫い針で行いました。

両面テープをヒビの中心(樹脂を流しこむ中心)にあわせて貼り付けて台座を上に貼り付けます。

そこに樹脂を流し込みます。ここがうまくいかなかった。台座の入り口で樹脂が幕を張ってしまい上手く中に樹脂を注ぎ込めません。樹脂の入ったボトルも紫外線を防ぐため黒色なので、樹脂がどれくらいボトルから出ているのか把握できません。なんとか上の写真のように溜まりました。

シリンジ(注射器)を押し込んだ状態で台座に差し込み、ロック機構が働く一番上までピストンを引き減圧します。この状態で10分待ちます。

10分たったらロックを解除し、シリンジを台座から取り外し、ピストンを一番上にあげます。

その状態で台座にとりつけ、ロック機構が働くまでピストンを押し下げて加圧します。この状態で20分待ちます。リペアキットによっては、減圧と加圧をヒビが消えるまで繰り返すようですが、このキットは減圧と加圧を1回ずつです。あまり刺激を与えると、ミシッ!と鳴ってヒビが広がることがあるようです。

20分たったらシリンジを外し、台座をはがします。この時液体の樹脂がこぼれますのでティッシュで拭きとります。そしてヒビのところに1滴レジンを垂らして付属のフィルムで蓋をします。そして車を日向に移動して15分待ちます。

15分経って樹脂が硬化したらフィルムを剥がし、付属の剃刀で樹脂を削って平らにします。

ピントがズレていてわかりにくいですが、ん~気持ちヒビが薄くなった程度かな。少しでもヒビが目立たなくなっていれば樹脂がそこに浸透して接着できているのでおそらくこれ以上ヒビは広がらないでしょ?

今回の作業はヒビが広がるのを防ぐ程度にしか考えていなかったので、目標は達成。

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