2ヶ月近く前のネタになってしまった。。走行会のお話。
12月の走行会はリアダンパーの組み付け不良により走行できませんでしたので、今回が反則タイヤのhankook Z214の初冬走行となりました。当日は気温が低くエンジンには良いコンディション。しかし走行開始時間ぐらいからすこし雪がぱらつき始めました。
路面が濡れるほどではなかったので、冷えたタイヤに気を付けつつ走行。ストレート全開で走っていくと180km/hぐらいでエンジンが「バラバラバラ」と失火したような感じで回転が上がらない症状が発生。これはおかしいと思いすぐにピットイン。スピードリミッター解除がOFFになっていないか確認するが問題ない。配線を見直すがとくに外れていたりはしなかった。仕方ないのでストレートは踏み切らずMAX180km/h程度で走行した。主催者の方と整備士Y.Kさんによると、気温が低ったため、プラグの熱価が合わず失火してしまったようだ。どうもプラグの熱価とかよくわからないのだが。。。
3速全開は回るのに、4速5速は失火するっていうのはどういうことなの??
次回走行会は何事もなかったように走れるはずと言われた。ん~Z32は冬しか走らせないつもりなのだが、次回も寒かったらだめかもw
結果タイムはいまいち。セクタータイムも過去ベストと比較すると速くない。hankook Z214 微妙かも。。。
あとは気合入れてブレーキ我慢とアクセルガンガン踏んでいくしかないかなw
やはり国産のA050が安定した速さで無難なのかもしれないな。
走行自体はいまいちだったが、写真撮影の練習に来ていた方に声をかけて頂き、我がZ32を撮影して頂いた上に後日データを郵送してくれた。(感謝です)
上の写真は頂いた写真。ストレートは踏み切れないのでハザード焚いて走っていた。
走行中の車をしっかり撮影できる人は周りにいないので、うれしい出会いでした。
コメント
プラグの熱価はプラグの冷えやすさを示す。数字が大きいほど冷えやすい。
吸気温が下がると圧縮後の筒内ガス温度も下がる。暖かい時に調度良い番手だと、点火時燃えはじめの熱が過剰にプラグ→ヘッドへと流れることでガスの熱が奪われ(連鎖反応である火炎伝播が妨げられ)失火する。逆はノッキング。
冬場だけにするならプラグの熱価を下げれば問題ないと思う。
ギア違いでの失火有無の理由は知らん。
ネットで知らべると、プラグ温度と車速の関係のグラフが出てくるのだが、なぜ車速なのかわからない… わかれば教えてほしいな。
車速が180km/h付近で発生したからスピードリミッターかと思ったが、ヒステリシスをもたせた点火カットの減速がなかったので、スピードリミッターではないなと。
しかし、プラグ交換する気になれないな。レーシングプラグ6本は高いし。。。
車速が高いほうが冷えやすいってことか??わからん。
あと訂正。
逆はノッキングじゃなくてプレイグだった。
プラグが火元になって火がついてしまう。