Golf R Variant試乗

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次買う車の候補車。

  • FK8 シビックTYPE R
  • スバルWRX STI
  • Golf R Variant

一年前は特にFK8が良いと思っていたが、だいぶ心がドイツ寄りに。

Golf RはMTが選べるが、Golf R VariantはDSGしか選択できない。車を操る楽しみとしてはMTが良いが、妻が運転できることを考慮するとDSGは良いのかなと。

ホイールベースはGolf Rと同じ

外観はFK8のようなヤンチャさはなく非常に良い。車体重量は1570kgと私のZ32より10kg増である。ちなみにGolf RはDSGが-60kgの1510kg、MTが-100kgの1470kg。その重量を妥協すればGolf R Variantの605Lのラゲッジルームが手に入る。

FK8でも内装は悪くないと思っていたが、Golf R Variantのシートは本革。これが実に良い。ホールド感はFK8に軍配があがるが、CL7の純正レカロより全然良い。後席の本革シートなんか最高!

Active info Display

メーターは後期型で液晶のデジタルメータークラスターActive info Displayになった。FK8も液晶だか、解像度が低いのか?ボヤボヤした印象だったが、こちらはシャッキリと見やすい。

試乗前にチャイルドシートをCL7から積み替える。ISOFIXなので非常に楽。

ギアをDに入れ、パーキングブレーキを解除、パーキングブレーキはFK8同様電子式。ブレーキをかけて停止すると自動でパーキングブレーキがかかる。アクセルを少し踏むとパーキングブレーキが解除され走り出す。動きはとてもスムーズだ。このクリープ現象のないパーキングブレーキがかかる仕様、もしかしたらDSGのクラッチ摩耗などのトラブル対策なのかな?

「ウィンカーは右なので気を付けてください」

と言われ、頭を外車モードへチェンジw

走り出しからシフトアップして加速していく。とてもスムーズだ。少し走ってDCCをレースに設定。スピーカーからエンジン音が…この演出は別に要らないな。レースモードでも乗り心地は悪くない。それとも路面が良いだけなのか?

可変音量のフラップ付きマフラー

可変レシオステアリングが搭載されているが、特に違和感なく走れる。

ストレートでフル加速してみる。割と下からモリモリきて良い感じ。そこからブレーキングすると、ガッチリ減速。しっかり効く安心感のあるブレーキ。ブレーキは後期型になって強化されているらしい。←(2018/10/16更新 これは間違いで、Golf R Performanceのブレーキは違います。ローターが2ピースになっていて放熱性の高いものになっています。サーキット走行でフェード耐性が上がったらしい。このローターは日本でも取り扱っているショップがあり購入可能でポン付品です。)

MTモードにしてシフトチェンジしてみたが、ワンテンポ遅れた感じ。パドルシフトがちゃんと効いているのか?って思った。でもワンテンポ早くパドルシフトを操作すれば良いレベル。レースモードで減速した際には回転を上げて豪快にシフトダウンしてくれたので、サーキットでもシフトは基本車に任せて走る方が違和感なく走れそだ。

試乗した結果は期待外れというポイントは無く最高な車だった。

気になるのはやはりお値段だ。見積もりでオプションにメンテナンスパックとカーペットとガラスコーティング程度でコミコミ625万円。しかし、営業マンがペロッと70万値引き可能と言うではないか。しかも、この3連休で決めてもらえればまだ頑張るとのこと。FK8は値引き不可能で諸費用込みで約500万円。ずいぶん違う。FK8の中古市場の相場は諸費用込み約500万円で新車と変わらない。現時点で中古車検索してみると、Golf R VariantはVW認定車の2018年式走行距離800kmの車両が諸費用込みで473.2万円で出ている。もしかしたら新車でも500万円くらいで買えたりしてf^_^;)

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