Z32リア車高調をO/Hに出す 作業その2

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先週末は車体からリア車高調を外して時間切れだったので、今週はバラしてテインに発送したいと思います。

さて、アッパーマウントのセンターにあるナットを外します。が、メガネレンチでまわしてやると一緒に真ん中のネジが切ってあるダンパー本体もまわってしまいます。そのためネジが切っていある先端部分がモンキーレンチで挟んで固定できるように平らになっています。しかし、モンキーがかむ範囲が狭いため、平らなところがつぶれてしまいそうになります。失敗すると自分では分解できなくなるリスクが…

なんとか壊さずに外しました。モンキーによって少しネジがつぶれるため、ナットを緩めていくとこの部分でナットが止まってしまいます。今度はモンキーで挟めるところが無いので、指で頑張ったり、ナットを右左に何度もまわしたり、削れて出てきた金属粉をブレーキクリーナーで飛ばしたりを繰り返して何とか外しました。

ダンパーだけになるとなんだか寂しい姿ですね。アルミケースなので非常に軽いです。今回O/Hに出すのはこの1本。送料を安くしたかったので、箱に詰めずに段ボールを巻きつけて発送しました。一緒にO/H依頼書を記入して同梱しました。この依頼書はテインのホームページからDLするか、車高調の取説の最後のページに印刷されているので、コピーして使うかどちらでもいいらしいです。そして、仕様変更もできるのですが、特に乗り心地とか気にするわけでもなく、富士スピードウェイを走る上で不満があるわけでもなく、しかも1本だけ仕様変更しても仕方ないので特に指示はしていません。

テインの方で現物確認したのちに見積もりの電話が来るはず。今週くるかな?

中古で買った車高調で、組み付け時に不具合があり、部品が足りていないと思ってワッシャーを代用部品として使っていました。

今回はじめてバラバラにした結果、部品点数は取説に記載してある分だけありました。どうやら部品を組み付ける順番に間違いがあったようです。

次回はO/Hから戻ってきたダンパーの組み付けです。

Z32リア車高調をO/Hに出す 作業その1

Z32リア車高調をO/Hに出す 作業その3

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