パレット エアコンガスチャージ!

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タイヤ交換をするためパレットにタイヤを詰め込み出発。暑くてエアコンをON!

熱風〜

コンプレッサー動かない〜

これから暑くなるのにこれはマズイ…

パレットは納車時にコンプレッサー交換しているため、コンプレッサーの故障は無いと信じたい。

エアコン修理は高額だ。オボロパレットにお金かけたくない。乗り換えの話も浮上したが、ここは少し悪あがきを。

エアコンをONにすると通常コンプレッサーの電磁クラッチが繋がりアイドリング回転数が下がる。そしてコンデンサ冷却のためファンが動き出す。

しかし、上記動作が全くしない。

つまりA/CをONにしてもコンピュータがエアコン制御をしていないのだ。推測するにエアコンのガス圧が低く、フェールセーフでコンプレッサーを動かしていないと思われる。

さて、簡易ガス圧チェック。低圧バルブを少し押してガスの噴出具合を調べてみた。タイヤの空気を抜く時より弱い噴射力…

比較のためアコードの低圧バルブを押してみると勢いよく噴射。パレットはガスが足りていない事はわかった。本来ならガス漏れ修理となるわけだが、修理せずにガスチャージで今シーズン乗り切る作戦に挑戦だ!

amazomで簡易ガスチャージホースとガスを購入。パレットのバンパーを外します。

低圧バルブはここにあります。チャージホースにガス管を取り付けて、チャージホースを低圧バルブに取り付けます。

低圧のガス圧、低すぎ…

ここで一度ガス缶を緩めてチャージホース内の空気を抜く(ガスパージをする)のですが忘れました… 空気が入るとトラブルの元なので気を付けましょうw

コンプレッサーが回らないことには始まらないので、ガスを注入してガス圧を上昇させます。

ある程度圧力が上がったところでエアコンをON。コンプレッサーがまわりました!やったぜ。

パレットのエアコンガスの規定量は340±30gです。1缶200g入れ終わって重量測定。チャージホースを取り付けた状態でチャージ前後の重量差を計測。約170gであった。低圧と言っても圧力がかかるため、丸々200gは入らないようです。(時間をかけて置いておけば200g丸々入ります)まだ足りないので2本目を投入。

入れ始めて早々、チャージホースのゲージがイエローゾーンに…

2缶目は80g消費。合計250gチャージしました。ちょっと少ないけどゲージのイエローが怖くてこれ以上チャージはやめておきます。しかしゲージの色分けは当てになるのだろうか?

エンジン回転数を上げるとガス圧は低下する。真空引きして規定量入れるのが正しいガスの入れ方なのだ。

とりあえずエアコンが効くようになった。

さて、今シーズン乗り切れるかな?

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コメント

  1. ガミさん より:

    ガス欠ですなぁ~
    一般的な空調機だと134aの場合低圧はブルーのゾーンになるはず・・・
    気温とかの条件によって多少左右されるけど。

    あと、漏れ箇所が気になるなら蛍光剤も入れてみるといいよ~
    車の場合は、配管の接続部分からの漏れが多いらしいよ?
    聞いた話だけどね

    • takaken_r より:

      エアコンの専門家じゃないですか。
      漏れがわかっても直せない(直す気がないw)からみない事にします。
      先日S2000もエアコンが効かないことが判明。ついでにZもダメだった。終わってる…