サーキットを走る為に車以外で必要な物がある。長袖、長ズボン、グローブ、ヘルメットだ。
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学生の時にホームセンターで買った2輪用フリーサイズヘルメットを使っていたのだが、4輪用欲しいな〜と思っていた。でもどうしても車の改造費に行ってレーシングギアにはお金が回せていなかった。
近年サーキットの事故をTwitterで目にする事が多く、家族を持つ身としては安全装備にお金をかけるべきだと考えるようになった。
そこでhansを使いたいと思い、ヘルメット購入をする決断に至った。
ヘルメットはモーターファンフェスタで試着したアライのGP-5W。頭デカいのでサイズはLかXLと言われたらのだが、Lはキツくて嫌だっだのでXL。ヤフーショッピングで購入。今思うとXLは緩かった…
GP-5Wでhansを使う場合、別売りのアンカーを取り付ける必要がある。OMPのアンカーが安かったけど、数千円奮発してアライのアンカーを選択。
次にhans。一番安いのは STAND21 Hans Clubで4万を切る。
だけど約1kgと重く、樹脂量を減らすための凹みだらけで、あんまりカッコよくない。そこで1万円高い約5万円のhans3を選んだ。箱車なので20°を購入。
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こちらはTwitterで目にしたLimitさんで通販購入。ヤフーショッピングより安い。
そして、
hansを使う上で忘れちゃいけない6点シートベルト。4点ではクラッシュ時に下に体が潜り込むサブマリン現象とやらが起きてhans装着の意味が無くなってしまうらしい。FHR(hans)対応の6点シートベルトを探す。
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よく見るのはHPI製かなと。今まで4点式で使ってきたSabeltは飽きたし、OMP安そうだけど種類が多くて何が違うのかよくわからない。
Sabeltは約20年使った。どうせ長く使うから値段だけで買うのはやめた。今年のオートサロンでトヨタが展示した水素エンジンAE86、それにCUSCOのシードベルトが付いていた。トヨタ様が選んだパーツ、良いではないか。
と言う事でCUSCOの FHR対応6点シートベルトをチョイス。
Z32に取り付け。4点シートベルトの腰ベルト用に取り付けているジュランのシートベルトフックに股下のハーネスも装着。長さを調整して完成。
これで2月の走行会を走るつもりだったがこの後ブレーキトラブルでZ32で参加できなくなるとは…