カーボンボンネットのクリア塗装リベンジ

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4年ほど前にクリア塗装したZ32カーボンボンネットですが、半年しないうちに塗装が浮いてきて残念なことに。ゲルコートが剥がれたCFRPに直接クリア塗装したため、剥がれやすかったようです。通常塗装の下地にサーフェイサーを吹き付け塗装の密着力を上げますが、サーフェイサーは白やグレーなのでクリア塗装の下地には使えません。しかし、クリアの下地に使えるミッチャクロンというプライマーの存在を近年知ってしまい、昨年末にリベンジしようと立ち上がったのですw

年末にはヘッドライトとGTウィングのクリア塗装をすでに実施済み。ミッチャクロンのおかげで塗装の浮きは大丈夫です。

参考:ヘッドライトクリア塗装

参考:GTウィングのウレタンクリア塗装

塗装は下地が重要です。そこで浮いた塗装を地道にスクレーパーで剥がしていたのですが、浮いていないところは中々剥がせない。完全に浮いた塗装は除去出来ましたが、浮き始めのところや曲面は諦めました。

気がつけば夏になり、缶スプレーのウレタン塗装には向かない季節に。缶スプレーはシンナーや硬化剤の調整が出来ないため、気温20度前後の時に作業するのがコツです。CL7の改造がひと段落し、気温も宜しい季節柄。カーボンボンネットのクリア塗装リベンジ開始です!

ウレタン塗装なので、簡単に耐水ペーパーで塗装を除去するのは無理と考え、足付け目当てで#600の耐水ペーパーで全体的に水研ぎしました。

写真中央は削って塗料が剥げた

水をかけながら作業しているので、クリア塗装がどの程度削れているかわかりにくかったのですが、塗装が少し浮いて白く曇っているところを念入りにこすると、あら不思議、曇りが取れて綺麗に。私の力でもそこそこ気合を入れればウレタン塗装も除去できるようです。

#600のペーパー掛け完了

ん~それが解ってしまうとちゃんと除去したくなる…

ということで、翌週末に今度は#240の耐水ペーパーでウレタン塗装の除去を行うことに。

クリア塗料がまだまだ残っている

#240なので#600よりは作業は早いと思いますが、簡単には除去できません。水でぬれていると除去できたかわかりにくいので、タオルで拭き上げて状態を確認し、再度水研ぎを繰り返しました。

完全に除去することはしませんでしたが、おおむね除去完了。

光に当てると傷が見えます

#240で作業したため、深い傷が負数に入っています。このまま塗装するとクリアの下に傷が見えてしまうので、#600で傷を消していきます。本来なら#1000まではやった方がいいのですが、気力と時間の関係で割愛ですw

翌日、塗装を行います。直射日光が当たってしまうと、塗料の硬化が早くなり、失敗するリスクが高くなります。そのため日陰で作業します。

まずシリコンオフを使って脱脂。乾かないうちに拭き上げましょう。

次にミッチャクロンを吹き付けます。ミッチャクロンは透明なサーフェイサーの様な役割りを果たします。厚塗りすると白く霞んでしまうので気をつけます。

日陰を求めて移動しつつ塗装します。厚塗りするとユズ肌になってしまうので、薄く吹き付けていきます。6回くらいに分けて吹き付けて、1回ごとに10分程度乾かして作業しました。

取り敢えず塗装完了。ソフト99のウレタンクリア2缶使用しました。ヌルヌルにはならず、マットな感じ。厚塗りではないので、これから水研ぎすることを考えるとちょっと心もとないな…

次回はペーパー掛けとポリッシュで仕上げ予定です。

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