Z32フロントフェンダー少し爪折り

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Z32のSタイヤはF:245-40-18、R:265-35-18。このフロントの外径がデカいうえにオフセット22ではみ出し気味。このタイヤを初めて使った時インナーフェンダーが削れてしまった。その為少し車高を上げている。

今回、車高調を新調するため、まずこのインナーフェンダー干渉の対策をやる事にした。

私のZ32はナンバー無しのサーキット専用車なのだが、売却する際は公道走行仕様でないと価格が下がってしまうので、内装やエアコンは触っていない。爪折りに関しても過度に行わずインナーフェンダを維持したいと思う。

写真中央のインナーフェンダの出っ張り。ここがタイヤと干渉する。安全のためにボルトを外してある。フェンダーとインナーフェンダーは3箇所ボルト留めされている。

90度の形状になっている。これを倒して行く。

爪折器を使おうとしたのだが、対向キャリパーが干渉して前側に動かせなかった。ワイトレ使うか、キャリパーを外す必要がある。

ワイトレもキャリパー外す気合もないので爪折器のローラーで叩いて整形する事に。叩く時はヒートガンで十分に温める。ドライヤーでも良いから温めないと塗装が割れる。CL7での教訓を無駄にしないためにw

いや、HP10やB15でも塗装割れたな。考えてみたら俺、乗った車みんな爪折りしてたんだw

気合いで叩いてある程度引っ込んだ。ボルト留めするので倒しすぎない程度に。

インナーフェンダーを戻して、フェンダーの形状に合うようにインナーフェンダーをヒートガンで温めて整形する。これが慣れないと難しかった。本当はインナーフェンダーを外してやった方が良かったかも。厚みによって熱の入り方が違うので、曲げたくないところが曲がる…

そこそこ平にできた。必要に応じてボルトの穴を拡張したりする必要あり。

Z32はフェンダー周りにゴムのモールがあったり部品が多い。お金がかけてある車だと再認識。

片側3箇所づつ作業した。これで少し車高下げられるかな?

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