Z32の車高調からオイル漏れ。またO/Hするのもな〜というか、バネレート上げたい。サーキット用のサスペンションを使っているが古すぎる。昔と今じゃタイヤのグリップも違うしね。バネレートが高ければ良いわけではないと言うけれど、サーキット走るとタイヤが外だけ減る。これは車高の高さとバネレートが低いからじゃないかと。
そこでサーキットで速い人の情報を参考に。吊るしでハイレートのXYZ車高調RS typeにする事に。
TEIN Type RA → XYZ RS type
フロント12k→18k
リア10k→16k
今使っているTEINと比べてかなりハイレート。これでどのくらい変わるかワクワクです。
XYZ車高調の取説には標準車高の設定方法など書いていません。TEINは細かく取説に書かれています。ボルトのトルクが書かれていて助かる。この辺はXYZは玄人向けですね。
TEINの方はヘルパースプリングがあるが、それを除いてもXYZの方が短い。調整は必須だ。
私のZ32はフロント840kg。1Gでスプリングの縮む量は以下。
12k:840kg/2/12=35mm
18k:840kg/2/18=23.3mm
これを考慮して長さを合わせる。ヘルパースプリングは1Gで密着するのでその分も考慮。
XYZ車高調のフロントストロークがバンプラバーまで30mm程度しかない。1G状態で10mmまでさがることになる。これはプリロードをかける前提なのか?
私はバンプラバーをカットする事にした。
ヘルパースプリングの考慮が適当すぎた。もう少しあげることに。
リアはもっとやり過ぎw カッコいいけど、フロントは干渉するため前後バランスを考えて上げることに。
ちなみに、ケースの固着予防グリスが付属するので一度ケースを外してネジ山に塗っておいた。
ブレーキホースの固定パーツが付いてくるが、形状があわないので結束バンドのみ使った。
完成系はこちら。サーキットで走ったらレビューしたいと思います。