CL7 アコードJ’s Racing調整式アッパーアーム

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2021年1月から3月にやった内容を今更書き留める。

CF4の純正アッパーアームを流用して使っていたが、やはりキャンバーが足りてない。思い切って調整式のアッパーアームを買うことに。海外製の方がやすく調達できるが、車検を考えるとアーム交換した場合、構造変更扱いになるため、強度計算書などを作成する必要がある。

そこを考慮するとJ’s Racingのが良いと思いJ’sに決めた。このアームで車検を取る場合、付属している強度計算書の穴埋め問題を車検証を見ながら埋めて陸運局に構造変更書類審査を提出。問題がなければ改造自動車審査結果報告書が発行され、その書類を持って構造変更することになる。たしか(汗

さて取り付けだが、CF4のアーム交換と同じなので割愛。

最後に調整位置を決めるのだが、予想通りの展開。車高調にナックルが干渉してキャンバーがあまりつけられない。

干渉のクリアランスを保つ為、2円挟んでその位置でアームを固定。結果、CF4とほぼ変わらなかった…

そして奥の手、車高調の干渉部位を削ることに。グラインダーをホームセンターで購入。

アームは外さずに無理やり作業したので限界があるが、とりあえず削れた。

気持ちキャンバーは増加。

結果、約1.3度。

2度くらい欲しいんだけど…

おそらく車高が高いのが1番の原因。5cmくらい下げればガッツリキャンバー付くと思われる。街乗りでバンパーやお腹を擦るリスクを無視出来るならキャンバーも255のはみタイヤも改善しサーキットのタイムも上がるのだろうな。

でも街乗りが不便になるのは割り切れないw

そう、一つ不満が。発進、後退、段差でコトコトうるさい。始めは気になって仕方なかった。ノーマルマフラーだからなおさら気になる。やはりピロはストリート仕様には向かないな。

なお、J’sのアッパーアームの調整機構が走っているとズレるというレビューが見受けられた。どうやら今売っているものは構造が変更され対策がされているようだ。AR-1の255を履いて筑波2000と筑波1000を走ったが、ズレなかったことを報告しておく。

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