CL7アコード車高調交換(TEIN MONO SPORT)

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TEIN FLEX Zを使って約4年。車高調交換です。

FLEX Zはストリート用車高調としては価格、性能ともに良かった。しかしサーキットをハイグリップタイヤで走るとなると…

FLEX Zは複筒式なので、激しい走りをするとダンパーのオイルがキャビテーションを起こして異音が。減衰の低下までは感じないものの、帰宅時の異音が嫌だ。

そして何よりバネレートが低い。最近のハイグリップタイヤはグリップが非常に高いためバネは硬くしたい。

昨年色々検討した結果、TEIN MONO SPORTをバネ交換して使う事にした。どうせならスピリットやエンドレスのオーダー車高調を買えば良いのだが、やっぱり高い。あとは自分でバネ交換して違いを感じたいのだw

しかし、TEINの全長調整式車高調は太い。調整式アームでフロントキャンバーをネガティブに倒そうとしても、ナックルと車高調が干渉してキャンバーが倒せないのだ。しかし、その対策パーツを見つけたので後ほど。

さて、バネ交換は別途にやるとして、バネ交換の違いを感じたいなら、まずは吊るしで乗る必要がある。ということでFLEX Zを外して交換作業です。

見た目はほぼ変わらないフロント。

このフォークがキャンバー付けた時の干渉対策パーツ。501worksのオデッセイ用のクリアランスサスペンションフォーク。CL7にも使える。フォークがショートかつ内側にオフセットしている為、ナックルとのクリアランスを確保することができる。常に内側に力がかかるので、ショックのアッパーマウントがピロの方が良いが、気にしないw

フォークがショート化しているので、車高調はかなり伸ばした。

J’sレーシングの調整式アッパーアーム をフルに倒してもこれだけクリアランスを確保出来ている。素晴らしい。

リアはヘルパースプリングが付いている。FLEX Zよりバネレートが高いため、伸び側ストロークが足りなくなりがち。その対策でヘルパースプリングが組まれているのだろう。

スプリングはフロントID65、リアID70なのだが、リアはID65のアッパーマウントにインシュレーターラバーが取り付けられており、それによってID70のスプリングがセットされる。つまりこのラバーを外し、スプリングシートもID65のタイプを入手すればID65のスプリングが使える。

さて取り付け後、試走。

乗り心地悪いなw

個人的には許容範囲内だが、リアシートに乗った妻からは、なんか乗り心地悪いんだけど…

結局走り重視の車になってきちまったな。

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