Z32新品ミッションへ交換

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2月の走行会が終わった後、ギアが抜ける症状が発生。次回走行会までには何とかしないとと思っていました。

ミッションオイルが入手困難というニュースもあったのでオイルを発注。するとすぐに手元に届きました(拍子抜)

そこでミッションオイル交換を開始です。

私の持っているリジットラックがZと相性が悪いので、今回はタイヤの下にスロープと木材を挟んで車を上げる事にしました。

フィラーボルト(青)を外してこらドレンボルト(赤)を緩めます。この二つのボルトは1/2のスパナハンドルが、そのまま刺さります。ドレンボルトの雫はパワステオイルです。漏れすぎてヤバい。

ドレンボルトは磁石になっており、鉄粉が回収されるようになってます。

随分大きな鉄粉だこと…orz

10数年ほど前に走行中に2,4,Rにシフトが入らなくなったことがあるのですが、同じ部品が粉砕。その時はO/Hで直した。このトラブルはBNR32でも同様に発生します。GT-RはBCNR33で対策されたようで、Z32も後期型で対策されている。

自分でミッションを下ろすつもりはないので、とりあえず車を動かせる状態に戻す必要がある。レーシンググレードのオイルを入れるのは勿体ないので、カインズで安いオイルを調達し注入。

なお、ドレンボルトとフィラーボルトは液体ガスケットを添付するようだが、先駆者の方を参考にシールテープを巻いておいた。

さてどうしたものか。前回同様にZ33,Z34の6MT載せ替えや、オートギャラリー横浜のSSミッション690(Z32で出来るか知らんが)とかが頭の中を渦巻いたが、Z32はそろそろ降りるつもりなので純正新品を選択する事に。しかし、普段乗るCL7なんか1〜2がダブルコーン、3〜6がトリプルコーンシンクロなのだ。正直、Z32の1,4,5がシングルコーンてのは許せん…

それはさておき、Z32ターボ用MTはまだ新品部品が出るのです。(部品番号:32010-54P21)

後期型ミッションとなり、孔をフタする部品が必要となる。カバーとボルトで部品番号は知らんw

下の写真のミッション右下の突起がそのフタとボルト。フライホイールのリングギアが見える孔があり、そこを塞ぐ感じの部品。

ヤバっ、ミッション綺麗だ!

新品ミッションはミッションオイルが入っていたとのこと。勿体無いが、サーキット走るので、買ってあったSUNOCOの80w-140を入れてもらった。

一緒にリビルドパワステポンプとパワステのリターンホース交換もやってもらった。オイル漏れが治ったから車検取りたくなるなw

これで12月の走行会であわよくばベストタイム更新したいですね。

ナラシが必要だから、しばらく大人しく乗れと言われましたが(^^;)

ミッション18.2万、リビルドポンプ1.3万、その他部品、工賃諸々28.2万でした。

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