先週S2000をチェック走行したので、CL7アコードも筑波山でチェックすることに。
高速で向かう道中は非常に静かで快適なドライブ。S2000はやっぱりうるさかったな。
筑波山の表スカイラインを走行。加速させるもS2000よりパワー感が無い。実際パワーが低いのと、車重の影響だろうか。S2000と違ってエンジンも回し切れてしまう。
なにより、CL7アコードは車高調と255のタイヤと800℃対応のブレーキパッドが装着されているので、ノーマルのS2000よりさぞかし軽快に走ってくれると期待していたのだが…
S2000の方が全然速い。ブレーキもコーナーも加速もCL7アコード負けてる…
正直、意外な結果であった。基本性能が高い車にチューニングして勝つことは難しいのはわかっているが、足、ブレーキ、タイヤの基本チューンを施したCL7。負けるとは…
走行性能とは別に、走行中少し気になったことが。エンジン回転数が高いときに3→2速のシフトダウンで2速にギアが入らない。というか、3速からも抜くのが硬い。これは昨年の走行会でもギアが抜けない、入らない、は感じていた。そういえば最近、停止状態から1速にギアを入れるのが硬いんだよね。
クラッチが減るとクラッチが切れなくなる
クラッチの操作フィーリングがここ1年悪いと思っていたこともあり、クラッチの情報を調べていたら「クラッチが減るとクラッチが切れなくなる」という情報を見つけた。過去にも聞いたことがあったが、意味が解らなくて気にしていなかった。
そこで今回、クラッチの仕組みを改めて調査。意味が分かった。
クラッチが摩耗すると減った分だけクラッチのバネが立ってくる。するとクラッチのマスターが一踏みで送れるフルード量ではクラッチが切れるところまでレリーズシリンダーが動作できなくなり、切れなくなる。
クラッチが減ると重くなるのも、クラッチのバネが立ってくるため発生する症状だ。
今回の調査でプッシュ式とプル式の違いも分かった。
私のCL7アコードはクラッチが減っている。間違いないだろう。クラッチが半クラ状態で今はシフトチェンジしていることになる。走行距離が15万km弱なので仕方ないでしょ〜
さて、クラッチ交換はいくらかかるのだろうか…