CL7 DAYTONA油温計取付け

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Z32のオイルパンの油温を知りたくて買ったDAYTONA製油温計。役目を果たしたのでZ32から外した。そしてCL7に取り付けることに。

オイルフィルターにサンドイッチブロックを追加して油温、油圧センサーを取り付けるのが一般的だが、サンドイッチブロックはオイル漏れの原因になったりするので好きじゃない。CL7もいずれは戸田レーシングのセンサー取り付けのボスがついたオイルパンに交換するつもりだが、今じゃない。

そこで今回もJURANのドレンボルトと交換して使うアダプター(35485 M14×1.5 PT 1/8)を使うことにした。JURANのアダプターは真鍮製だったのが最近ステンレス製に置き換えが進んでいるっぽく、ホンダ用のサイズもステンレスだった。アルミのオイルパンなので電食が気になったが…気にしない事に。

はじめに上抜きでオイルを抜き、ドレンボルトを外すと50〜100cc程度オイルが出てきた。フロアジャッキで前を上げる場合、CL7のK20Aは下抜き1番オイルが抜けると思う。

新品ガスケットを使ってJURANのアダプタを規定トルク4.0N•mで取り付け、フッ素テープを2巻したセンサーをねじ込んでいく。

今回使うオイルの銘柄を変えるのでオイルフィルターを交換。オイルはMOTUL V300 competitionからペンズオイルプラチナムユーロへ。V300で5000kmほど走ったが、触った感じまだ使えそうだった。エステル系オイルはゴムへの攻撃性が心配になったので変えてみた。

配線はECUのメインハーネスのグローメットから車内に引き込むのだが、そこまで配線をどう持っていくか悩む。

考えた結果、ダブルクリップを使ってオイルパンやミッションに添わせて固定することにした。多分ダブルクリップ錆びるんだろうな…

グローメットを引っ張って外し、下側に孔をあける。私は尖ったピンセットで小さめに開けた。そこにセンサーの配線を通す。グローメットを外した時に車体側にハマっている白いプラスチックは爪4つを内側に倒すと抜ける。そのプラスチックにグローメットを1周はめ込んだら車体に戻す。

通した配線はECUメインハーネスに沿って出てきているので、オーディオの裏に引き込んでオーディオのACC電源と接続。ハーネスの長さは延長ハーネス1本あれば届く長さだった。

一応バックライトが常時点灯しているが、やはり昼間は少し見にくい。というより、パネルに隠れて数字の上部が見えないw

これはそのうち直そうと思う。

街乗りの範囲では水温より10〜15度低い温度だった。サーキット行って確認だな。

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