CL7アコード ビッグローター化【リア編】

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フロントをビッグローターにする前にリアの計画を進めていた。リアはブラケットを設計する予定だから。

CL7アコードのリアブレーキ大径化の定番はインスパイアリアキャリパー流用である。キャリパーのブラケットの長さが違うだけなので、交換するだけで260mm→280mmにする事が出来る。

でもフロント330mmに対してリア280mmって小さいよね。

するとリア312mmと言う流用情報を発見。これで行こうと思います。

やろうやろうと思っていたら312mmの流用キットが4万円ほどでKSPエンジニアリングから発売されとるがなw

しかし高い。やっぱり自分で作ろう。

このローターはホンダMDXのリアローターで、φ312mm×11mmでCL7より2mm分厚い。

ブラケットを作るにあたって現物の採寸を行います。

採寸した上で加工しやすいMDFを切り出しました。

仮つけしてみました。ここでナットを用意していないことに気がつきました…

とりあえずナット無しであてがって大丈夫かなと。なお、バックプレートは叩いて当たらないようにしています。フロントのS2000ローターと逆で、ローターが内側にオフセットされます。

図面に起こしてブラケット外注発注。

出来上がってきました。低価格を狙ってプレートとスペーサーの分割タイプです。シャシーブラックで塗装しました。

クリアランスがやばい…流石に2mm厚いローターなのでギリギリですね。シムで調整。

バカ穴仕様にしたのだが、外側に引っ張った状態がジャスト位置だった(汗

ブレーキホースの固定とサイドブレーキワイヤーの固定位置が合わなくなります。とりあえず暫定でタイラップで固定しました。

意外と純正ホイールはクリアランスがギリギリ。

リアビッグローターも完成です。(ホイールナット1個付いてないw)

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