S2000 pivot PRO MONITOR(油温 油圧)など取付

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なんとか慣らし運転800kmを終えてオイル交換のタイミングがやってきました。このタイミングで油温、油圧計を取り付けたかったので作業します。
ありがちなのがアナログ表示の3連メーターを取り付けるパターン。私はデカくてあまり好きではないのと、お財布にやさしい商品を探しました。

結果、pivotのPRO MONITORを選択。表示が少し小さいですが、逆に目立たなくて良いでしょう。この商品、モニター本体と必要なセンサーをバラで購入する必要があります。私は油圧センサーと油温用に温度センサーを購入。
油圧計、油温計を付けるとなると大体の人がサンドイッチブロックをオイルフィルターに挟んで取り付けようとなるのですが、オイル漏れのトラブルをよく聞きます。ましてS2000はオイルフィルターが緩みやすいと言われている車なのでサンドイッチブロックは使いたくない。
この思いからエンジンO/Hの際にオイルパンに油温センサー取り付けのボスが付いている戸田レーシングのアンチGフォースオイルパンを取付済み。油圧センサーは純正の油圧センサー(油圧スイッチ)を取り外してそこに付けます。純正のセンサーは油圧がある時OFF、油圧がない時ONとなり警告灯が点灯する仕組みなので取り外すと常時OFFで警告灯が点灯しなくなり、特に問題は起きません。
まずオイルを抜きます。800kmしか走ってないので綺麗。
フィルタを外します。事前に手で回そうとしたら回らなかったのでKTCの79mmカップレンチを購入。オイルフィルタはホンダS2000専用の純正の太い方。フィルタもケチらない事にした。

さて、油温センサーを取り付けるため、オイルパンのメクラネジを外す。
油温センサーはフッ素テープを2周ほど巻いて取り付ける。
どこまで締めて良いのかトルクがわからない…
さて、次は油圧センサー。純正の油圧センサーがこれ。これは圧力センサーではなく圧力スイッチになっている。電気的にはこの配線がアースに落ちると警告灯が点灯する。油圧がかかっていないとスイッチがONとなり点灯。油圧がかかるとOFFになり消灯。だから配線を外すと常に消灯。
外すとこんな感じ。1/8PTなのでここにpivotの油圧センサーがそのままつきます。
同じくフッ素テープを巻いて取り付けます。
やはりトルクがイマイチわからんw
メーター取付でめんどくさいのが配線の引き込み。バルクヘッドにサービスホールのメクラが何箇所かあるようだ。
私は運転席の大きなハーネスの引込のすぐ下のメクラを外して配線を通すことに。
メクラにカッターで切り込みを入れて
線を通し、メクラを戻して引き込み完了。
あとはPRO MONITORの本体ユニットの固定位置を決めてセンサー配線を差込む。電源はオーディオ配線から拝借。実際には電源配線を事前にやっておいたので発狂することなく作業できたw
いつもの仮固定w
今後pivotのリミッターカットSML-Vは取り外すつもり。その時にはPRO MONITORをちゃんと固定したい。
水温確認用にapexiのi-moniの中古品を入手。AP1-120以前の車両はこれを使えばOBD2(K-LINK)から純正の水温センサーの値が取れるので、社外センサーの追加の必要がなく水漏れを気にしなくてよい。これ吸気温度も確認できる。実際に吸気温度を見て吸気温度上昇によるリタードが入りっぱなしであることがわかり、吸気温度センサーの移設をやりたくなった。
これで安心して全開走行する環境が整った。

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