エンジンはイジるつもりはないけど、きっちりパワーを出してあげたい。そこでリタード対策でサーモスタッドとファンスイッチをローテンプに交換した。しかしノーマルのECUではエンジンのポテンシャルを出しきれない。せっかくの性能をECUで制限しているのは勿体無いので社外ECUの出番です。
AP1-120までの車はECUがフラッシュエディターで書き換えができません。しかもECU内部のチップがEOLで事実上、書き換えができなくなっています。(2023年夏にJ’sは書き換え復活してます)
そこで中古のspoon ECUをヤフオクで購入。私のAP1-110はイモビライザーが付いてないのでECUは交換すれば動きます。
助手席の足元左側にECUがあります。今までスピードリミッターカットとして使っていたpivot SML-Vの配線はリミッターカットOFFに変更。spoon ECUは燃調以外にもスピードリミッターカットやVTEC切り替え回転数の変更がされている。これでSML-Vも不要になる予定。富士スピードウェイ走行の結果、スピードリミッターはかからない事が確認できました。内心偽物spoon ECUだったらどうしようかと思っていたので(汗
そしてプラグ交換。こちらはコンプリートエンジンを車に積んだ時にプラグが無かったので中古のプラグを挿してありました。エンジンの慣らしも終わったので新品プラグに交換します。
さすがK-TECH。コイルに番号書いてある。プロの仕事って感じ。
いつもNGKのイリジウムプラグ。品番:BKR7EIX-11PS
プラグの締め付けは軽い力で締め込んで行き、ガスケットが触れてから1/2回転とか言うけど、ガスケットが触れたタイミングは分かりづらい。簡単に1/6回転くらいの誤差は出てしまう。
そこで今回からは道具まかせ、TONEのデジトルクを購入、ついでにTONEのマグネットソケット19mmも購入。
これで安心を金で解決w